2-2 南西諸島海域 バシー島沖の攻略情報です。このマップは攻略後もデイリー任務「南西諸島海域の制海権を握れ!」攻略のため、何度も(人によっては毎日)訪れることになります。この記事ではデイリー任務用の周回編成についても触れておこうと思います。
※この記事は艦これ第一期海域の攻略記事です。第二期の攻略情報は下記の記事をご参照下さい。
【艦これ第二期】2-2 バシー島沖 柳輸送作戦 攻略/周回
目次
羅針盤
EO海域を除いた通常海域で初めて艦隊編成による羅針盤への影響があるマップとなっています。
編成が影響するのはEマスからの分岐で、正規空母・軽空母・水上機母艦のいずれか(装甲空母は不可)を含む艦隊はF70%、G30%。それ以外の艦隊はF30%、G70%の確率でルートが分岐します。
ボス任務をこなすための制御はもちろん、これを逆に利用してGマスを狙って輸送船関連の任務をこなすのも有効です。
編成例
おすすめ:戦艦1、重巡2~3、空母1、軽空母1
攻略目安レベル:12以上
火力の高い戦艦・重巡を中心に、ルート制御要員兼ボスが空母編成でも航空優勢がとれるように空母系を編成に入れましょう。特に任務「敵空母を撃沈せよ!」で手に入る正規空母・赤城を編成に入れると良いでしょう。
ただしボスマスの空母編成はなかなかの制空値を有します。空母編成は3パターンのうち1つだけなので、空母や艦載機が揃わない場合は3分の2に賭けて突破するのも1つの方法です。
装備
戦艦
戦艦は弾着観測射撃ができるよう装備を整えましょう。4スロット戦艦の場合は4スロット目に電探や徹甲弾を乗せるとより強力な攻撃が可能となります。持っていない場合は主砲や副砲を載せておきましょう。
重巡
重巡も弾着観測射撃ができるこの装備で問題ないでしょう。
空母系
ボスマスの空母編成から航空優勢をとるには零式艦戦21型だと4つ以上必要です。正規空母を編成に加えれば計4スロットで航空優勢は可能ですが、軽空母2隻だと計5スロット必要になる場合もあります。
飛鷹型がいれば軽空母2隻でも十分可能ですが、祥鳳と龍驤の2隻だと紫電改二以上を1つと零式艦戦21型3つ、または零式艦戦52型を4つ載せなければ、零式艦戦21型でスロットが合計5つ埋まってしまい攻撃性能がほぼ皆無になってしまいます。
※画像の赤城さんのレベルがとんでもないことになっていますが空母のレベルは制空値に関係ないので安心して下さい。
攻略
空母系が編成に入っていればボス到達率は52.5%となるうえ、うまく行けば1戦目がボス戦となり万全の状態で戦えます。攻略自体にそれほど苦戦することはないでしょう。
ただしボス到達率が高いはずなのに何回も何回もボスマスへ行かない時もあるため攻略には仏の心が必要になる場合もあります。
陣形
ここでも全て単縦陣でいいでしょう。重量艦の主砲を存分に振るわせてあげましょう。
ドロップ
マップ全域で龍驤・飛鷹などの軽空母がドロップするほか、ボスマスでは初めて正規空母がドロップします。また、戦艦伊勢や金剛型戦艦4姉妹のうち榛名を除く金剛・比叡・霧島の3隻もドロップ報告があり、なかなか豪華な内容となっています。
デイリー任務攻略
デイリー出撃任務では「敵補給艦を3隻撃沈せよ!」を攻略すると「南西諸島海域の制海権を握れ!」が出現します。この任務の達成に向いているのがここ2-2と2-3です。
2-3(通称オリョクル)の方が低コストで達成できますが、ルート分岐の関係上2-2の方が圧倒的に短時間で攻略しやすくなっています。
編成例
育成艦1、戦艦1、重巡3、軽空母1
旗艦は育成したい艦にしておきましょう。旗艦MVPの経験値540は回数を重ねるとバカになりません。
確実にボスに勝利するため戦艦が1隻は欲しいところですが、その他は朝一オリョクルでドロップした重巡や軽空母で十分です。航空優勢はとっておきたいので育成艦を空母にしておけば他は戦艦と重巡だけでも良いでしょう。
出撃でドロップしたダブリ艦などをこの周回のためにとっておくのも有効です。
装備
空母はボスで航空優勢が維持できるように調整し、戦艦・重巡は弾着観測射撃が発動できるよう主砲・主砲・偵察機などを載せておきましょう。育成艦が空母の場合は最小スロットに副砲を装備すると射程が伸び、攻撃順が早まってMVPを取りやすくなります。
陣形
陣形は育成艦に被害が及ばないよう、旗艦をかばいやすい複縦陣がおすすめです。他の艦はダメージを受けても出撃後は解体するか近代化改修の餌にするのでドックを埋めることもなく、補給も必要ないので資材も安上がりです。
「一生懸命頑張ってくれた艦娘にお給料もあげずご飯も食べさせないまま挙句の果てに解体するだと!?何をするだァーッゆるさん!」という英国紳士な方は無理にこの編成を取り入れる必要はありません。
耳が痛いので…それ以上言わないで下さい…。