【艦これ】長門改二の特殊攻撃『一斉射かッ…胸が熱いな!』の仕様と発動条件

【艦これ】長門改二の特殊攻撃『一斉射かッ…胸が熱いな!』の仕様と発動条件

2018年11月17日に実装された長門改二の特殊攻撃【一斉射かッ…胸が熱いな!】の仕様、効果と発動条件について解説します。イギリス戦艦ネルソンに続く2隻目の3連続砲撃で、やや仕様は異なるものの攻撃順の早い戦艦の行動時に強力な連続攻撃を叩きこめるという大枠は同じです。

目次

発動条件

一斉射かッ…胸が熱いな!の発動条件は下記の

  • 長門改二が艦隊旗艦
  • 通常艦隊で6隻編成
  • 自艦隊に潜水艦を含んでいない
  • 自艦隊の2番艦が戦艦である
  • 陣形が梯形陣になっていること
  • その出撃で一斉射かッ…胸が熱いな!がまだ一度も発動していないこと(出撃1回につき1度のみ発動可)

上記の条件を満たしたうえで一定確率で発動します。なお、演習では発動しません。

長門改二や2番艦の装備、制空権などは条件に入っていないためこれらに関わらず発動できます。

効果

発動すると長門改二が攻撃するタイミングで1番・2番艦が前方に出て3連続砲撃を行います。発動条件でも触れましたが、ネルソンタッチ(NelsonTouch)と異なり2番艦を戦艦にしておく必要があるため要注意。

昼戦はもちろん夜戦でも発動可。

長門が「射程:長」でもともと攻撃順が早く、「射程:超長」の主砲を装備するなどして攻撃順の調整も可能といった点はネルソンタッチ同様ですが、こちらは梯形陣を選択しているため陣形補正により砲雷撃戦火力がキャップ前砲雷撃0.6倍となっています。

攻撃倍率

火力は1・2発目は長門、3発目は2番艦のものが参照されます。2番艦が陸奥改かその他の戦艦かによって倍率が変わる可能性があることが検証によって示唆されています。

さらに長門改二や2番艦に徹甲弾を装備することによって装備シナジーが発生し倍率が上昇します。

2番艦 1・2発目(長門) 3発目(2番艦)
徹甲弾あり なし 徹甲弾あり なし
陸奥改 2.1735 1.61 2.187 1.62
その他 1.89 1.4 1.62 1.2

※補正位置はキャップ後。先に梯形陣による陣形補正が0.6倍がかかります。
※昼戦における検証であり、夜戦は未検証。また、随伴が陸奥(未改造)の場合の倍率および2番艦以外の艦娘による影響も未検証。

徹甲弾シナジーなしの倍率では単縦陣での単発攻撃よりも威力自体は低くなってしまいますが、2番艦に陸奥改を配備し、長門・陸奥両艦に徹甲弾を載せた最大倍率とすることで単縦陣単発での単発攻撃に比べて威力1.3倍程度×3発の攻撃力とすることができます。

昼間特殊攻撃(弾着観測射撃)が連撃で1.2倍×2発、徹甲弾カットインで1.5倍×1発のため、相手の装甲がよほど高くない場合有用な攻撃方法ではありますが、確率での発動であることと発動は1回のみであることを考えると梯形陣を選択するデメリットは大きそうです。

敵が水上潜水の混成部隊の場合や夜戦マップでの使用など効果的に活かせる局面は限られるかもしれません。

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