【艦これ】2017年春イベント E-5 北の魔女 戦力ゲージ2本目攻略

2017年冬イベント E-5 【後段作戦】大ホッケ海北方 北の魔女 戦力ゲージ2本目の攻略情報です。実質2本目の戦力ゲージがこの海域の本番であり、特に最終形態はいつも通り火力不足に悩まされるためあっさりとはいかないでしょう。とはいえ歴代のイベント最終海域の中では難易度は低めです。

※この記事は基本的に甲難易度準拠で記載しています。また、新たな情報が判明し次第、随時記事内容を追記・編集していきます。

目次

• この海域について
• ギミック
• 羅針盤
• 特効艦、特効装備
• 編成例（空母機動部隊ルート）
• 編成例（水上打撃部隊ルート）
• ドロップ

この海域について

ボス旗艦は初登場の「北方水姫」。取り巻きがイベント最終海域にしてはそれほど強くないこともあり削りはある程度安定するでしょう。

最終形態になると旗艦が「北方水姫-壊」へとパワーアップするほか、随伴艦の戦艦ル級flagship2隻が戦艦棲姫（通称ダイソン）と重巡ネ級eliteにそれぞれパワーアップします。

出撃制限

連合艦隊での出撃となります。

連合艦隊の編成方法などについては下記の記事をご参照下さい。

【艦これ】連合艦隊の編成方法

お札

下記のそれぞれの海域に出撃した艦娘に「出撃識別札」が付与されます。

E1：第五艦隊 先遣隊
E2：千島方面 根拠地隊
E3：連合艦隊参加
E4：決戦艦隊
E5：なし（全艦出撃可能）

「出撃識別札」が付与された艦娘は、別の出撃札が付与される海域の甲・乙難易度での出撃はできません。

クリア条件

Rマス、Tマスのダブル戦力ゲージ。Rマスの戦力ゲージ破壊でTマスが出現、Tマスの戦力ゲージを破壊することで海域クリアとなります。

どちらの戦力ゲージもボスマス本隊の旗艦に与ダメージでゲージ減少。ボス最終形態の旗艦撃沈でゲージ破壊となります。

2本目（Tマス）は甲難易度のみ最短5回、乙・丙難易度では最短4回で破壊できます。

海域突破報酬

共通：戦艦「Гангут(ガングート)」

• 甲作戦：甲種勲章、勲章x2、改修資材x10、一式戦 隼II型(64戦隊)
• 乙作戦：勲章x2、改修資材x8、一式戦 隼III型甲(54戦隊)
• 丙作戦：勲章x1

ギミック

防空時制空権確保とC、D、EマスでS勝利を収め、母港に戻ると任務達成時のSE音が鳴りギミック解除。Rマス、Tマス両方のボスが弱体化します。

• 防空時制空権確保：基地航空隊1部隊を戦闘機ガン積みで防空に回しておけばOK。
• Cマス：水上打撃部隊で出撃。Bマスで潜水艦3隻が出現するため第二艦隊の対潜を充実させ、軽空母2隻に艦戦ガン積み、基地航空隊2部隊を戦闘機ガン積みでCマスに出すと制空権確保となり、S勝利が取りやすいです。
• Dマス：空母機動部隊で出撃。最初の能動分岐でDを選択します。敵は弱いので楽勝。
• Eマス：空母機動部隊で出撃。最初の能動分岐でEを選択します。敵は弱いので楽勝。

羅針盤

それぞれのルートの特徴は以下の通り。

• オレンジ：水上打撃部隊ルート。1戦目が潜水マスのため道中安定性が低いものの、ボスでは弾薬不足によるマイナス補正なしで戦える。
• 黄色：空母機動部隊ルート。道中安定性は高いもののボスで弾薬不足となり火力にマイナス補正がかかる。
• ピンク：空母機動部隊ルート。空母系を2隻までしか入れられず、2戦目が潜水マス、うずしお（燃料）を踏むものの、弾薬不足によるマイナス補正なしで戦える。

ちなみにJマスからは能動分岐となっておりNマスとKマスが選択できますが、Kマスは戦艦棲姫が出現するためあえて選ぶ理由はないでしょう。

特効艦、特効装備

以下の艦娘はボス艦隊に対し特効を発揮します。
那智、足柄、多摩、木曾、阿武隈、曙、潮、霞、不知火、初霜、Верный（ヴェールヌイ）。倍率は1.2倍程度。ヴェールヌイのみ1.5倍程度の倍率となっています。
また、艦爆による攻撃も上記の特効艦ほどではないものの効果が確認されています。

編成例（空母機動部隊ルート）

第一艦隊

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おすすめ編成
戦艦2、正規空母4

上記の黄色のルートを通る編成。戦艦2隻に正規空母（装甲空母含む）4隻からなる機動部隊最大の重編成です。

艦爆による攻撃はボス艦隊に特効があるため、攻撃機は艦攻ではなく艦爆を積んでいます。

第二艦隊

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おすすめ編成
ビスマルクor重巡1、軽巡1、雷巡2、駆逐2

阿武隈改二と雷巡2隻で計3発の先制雷撃、続いて砲撃戦1発目でビスマルクの弾着観測射撃と続け、敵を先制攻撃で叩き潰すことで道中の安定性を確保しています。ビスマルクがいない場合は夜戦火力を考慮して高速戦艦ではなく重巡とするのも一考です。

こちらは特効艦を無理なく入れられるため、育っている場合は火力の底上げのためなるべく入れておきましょう。特に先制雷撃の撃てる阿武隈改二や木曾改二、そして特効倍率の高いヴェールヌイはおすすめです。

最終形態時は火力が足りないので阿武隈を旗艦にしてカットイン率を上げたり、秋月やビスマルクを抜いて特効艦を入れたりといった調整をした方が望ましいでしょう。

陣形

空襲戦のOマスのみ第三警戒航行序列(輪形陣)。他はボス含め第四警戒航行序列(戦闘隊形)が適切です。

空母2隻以下で進行可能な中央ルートの場合はHマスは敵潜水艦隊のため、第一警戒航行序列(対潜警戒)としましょう。

基地航空隊

1部隊は防空に回していますが、最終形態時はボス戦で火力が欲しいため3部隊ともボスに集中出撃させた方が良いでしょう。防空はできませんが、ボスを倒すのに回数がかかりすぎてしまうとかえって出撃による資源消費がかさんでしまい本末転倒です。

編成例（水上打撃部隊ルート）

第一艦隊

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おすすめ編成
戦艦4、軽空母2

上記のオレンジ色のルートを通る編成。戦艦を最大の4隻投入し、2隻の軽空母で制空を補助する編成。

C、Fマスで航空優勢を取るためには400程度の制空値が必要なため、所持装備次第では軽空母を烈風満載にしたり、イタリア戦艦に水戦を積むなど工夫が必要になるかも知れません。

第二艦隊

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おすすめ編成
ビスマルクor重巡1、軽巡1、雷巡2、駆逐2

こちらは機動部隊同様でOKです。水上打撃部隊の場合第一艦隊から砲撃戦が始まるため、ビスマルクではなくボス特効重巡の那智や足柄を入れて夜戦火力を重視したほうが良いかもしれません。

阿武隈改二と木曾改二は先制雷撃が撃てるだけでなくボス特効があるため育っていれば是非入れておきたいところ。駆逐艦枠は対空カットイン要員とヴェールヌイや初霜といった特効艦がおすすめです。

1マス目の潜水マスが厄介なため、削りの段階ではある程度対潜装備を積んで対策しておくのも有効です。

陣形

Bマスは第一（対潜）、CとOは空襲マスのため第三警(輪形陣)、あとは第四(戦闘隊形)を選びましょう。

基地航空隊

1部隊は防空に回していますが、最終形態時はボス戦で火力が欲しいため3部隊ともボスに集中出撃させた方が良いでしょう。防空はできませんが、ボスを倒すのに回数がかかりすぎてしまうとかえって出撃による資源消費がかさんでしまい本末転倒です。

ドロップ

Kマスで神風、瑞穂が、Nマスでは神風、瑞穂、秋津洲のドロップが確認されています。

ボスマスでは萩風 嵐 沖波 神風 藤波といったレア駆逐艦に加え、大型建造間の矢矧、イタリア戦艦のLittorio、Roma、新艦娘の択捉、神威のドロップが確認されています。