【艦これ】6-4 離島再攻略作戦 攻略

6-4 中部北海域ピーコック島沖 離島再攻略作戦の攻略情報です。2016年冬イベント同様、艦隊編成によってスタート地点が変わるマップとなっており、通常海域屈指の難易度を誇る凶悪なマップとなっています。アップデートにより基地航空隊が使用可能となりましたがそれでも簡単とはとても言えません。

目次

• この海域について
• マップ
• 水雷戦隊ルート
• 機動部隊ルート ※暫定版
• ドロップ

この海域について

水雷戦隊を旗艦とした攻略部隊または空母最大2隻を擁する機動部隊による中部海域離島攻略作戦を発動！艦隊、出撃せよ！

※2016年10月5日のアップデートにて基地航空隊が使用可能となり、難易度がかなり緩和されました。それでも難しい部類なので備蓄との兼ね合いなど計画的な攻略をおすすめします。

出撃制限

• 戦艦系3隻以上編成不可
• 空母系3隻以上編成不可

クリア条件

ボスマス旗艦「離島棲姫」の破壊（撃沈）でゲージ5分の1減少。
5回破壊でクリア。

マップ

編成によってスタート地点が変化。

かなり複雑かつ現在完全には判明していないもよう。現実的な攻略編成は限られているため下記の各編成をご参照下さい。

ボス艦隊

ボスは久々登場の「離島棲姫」。随伴艦には新深海棲艦の「砲台小鬼」に加え、2016年冬イベントで登場した「集積地棲鬼」が「姫級」へとパワーアップして登場します。

公式Twitterによると『「離島棲姫」及び「砲台小鬼」は、地上型の敵ですが、従来のソフトスキン型の地上型目標と防御特性が異なります。特に「砲台小鬼」はトーチカ型の地上目標のため、三式弾は有効ではありません。※複数の有効装備が存在します。』とのこと。

水雷戦隊（高速）ルート

上記が水雷戦隊の最短ルートで、道中4戦となるもののそのうち2戦は空襲戦となっているため戦闘回数の割には被害が少なく、弾薬もボス戦時点で50％残るため火力ペナルティなしで戦うことができます。

最短ルートを進行する編成で現在有力とされているものは下記の通り。

• 軽巡を旗艦として駆逐艦3、高速戦艦1、重巡or航巡1
• 秋津洲、軽巡1、駆逐2、低速戦艦1、航巡1

秋津洲を加えた編成では火力の高い大和型や水上機を大量に搭載できる扶桑型改二を編成に加える事ができるものの、秋津洲自身はカモカモ言ってるだけで全く戦力にならないため手数が減るのが難点です。（※個人的にはそんな秋津洲が好きですが）

陣形

どの編成でも空襲戦となる2戦目、4戦目は輪形陣、それ以外はボスマス含め単縦陣がおすすめです。

編成例（高速艦隊）

※クリックで画像拡大

おすすめ
軽巡（旗艦）、駆逐艦3、高速戦艦1、重巡or航巡1

このルートの鬼門は3戦目となるCマスで、軽母ヌ級または軽母ヌ級eliteが地味に制空権を取りに来るうえ敵艦隊はいずれのパターンでも戦艦ル級flagshipが2隻含まれます。航空戦をおざなりにするとル級の連撃が飛んでくることになります。

上記編成ではItaliaに二式水戦を積みCマスを航空均衡としていますが、どのマスでも弾着観測射撃はできないので戦艦・航巡は対陸上型装備を重視。

駆逐艦は対空カットイン要員として秋月型を1隻と残りは大発動艇装備可能艦。特に大潮改二の装備は現状最も砲台小鬼にダメージを与えられる組み合わせとなっており、未改修で火力11.558倍を叩き出します。

軽巡は甲標的と大発動艇を積める阿武隈か大淀、夕張といった4スロット軽巡から選択するのが良いですが、4スロット軽巡を採用する場合WG42を2つ積まなければ強みを活かせません。4スロット軽巡を採用する場合は駆逐艦のWG42を軽巡に回し、駆逐艦には大発動艇系統を装備しましょう。

編成例（秋津洲カモカモ艦隊）

※クリックで画像拡大

おすすめ
秋津洲、軽巡1、駆逐2、低速戦艦1、航巡1

1戦目がAマスになる以外は高速編成と同じルート。Aマスの敵編成はBマスよりも強く、雷巡が2隻含まれるため雷撃戦までもつれ込むと高確率で被害が出ます。

この編成の強みとしては秋津洲の装備が水戦以外特に候補がなく、水戦をガン積みすることでCマスで制空権確保、ボスマスで削りは航空均衡なものの最終形態時は航空優勢まで持っていけます。

また、低速戦艦を編成可能なため火力・装甲の高い大和型やWG42を搭載できる扶桑型を入れられる点が挙げられます。

デメリットは1戦目が高速編成よりも手強くなる点、秋津洲の攻撃力には一切期待できない点、秋津洲の脆さが半端ない点です。

機動部隊ルート ※暫定版

現在機動部隊ルートで有力とされている編成は下記の通り。

• 戦艦1、空母1、航巡1、軽巡1、駆逐2
• あきつ丸、戦艦1、軽巡1、駆逐2、空母1

あきつ丸を入れた編成では最短ルートを進行可能なもののあきつ丸自身の戦力が低いのが難点。最短とはいえ計4戦となるためボス戦で弾薬消費による火力ペナルティ（与ダメ80％）が発生します。

代わりに航巡を入れた編成では火力自体はあきつ丸編成よりも高いものの、道中が1戦増えるためボスでの火力ペナルティが増加。とはいえ1戦増えるのはIマスの空襲戦のため、火力ペナルティは与ダメ70％に抑えられます。

このルートは1戦目Mマスに潜水ソ級flagship、2戦目Kマス、3戦目Jマスにヲ級改flagshipと鬼門揃い。しかもボス戦での火力を考えると駆逐艦に対潜装備を積む余裕がないため、回避してくれることを祈るしかありません。

編成例（あきつ丸なし編成）

※クリックで画像拡大

おすすめ
戦艦1、空母1、航巡1、軽巡1、駆逐2

離島棲鬼、砲台小鬼の新たな防御特性が判明していないため戦艦の4スロット目に何を積むかが悩ましいところ。せっかく航空優勢はとれるので弾着観測射撃はした方が良さそうではありますが…。

空母は熟練度MAXの烈風3つ程度で全マス全パターンで航空優勢が可能。攻撃機は艦爆のみを積むと陸上型に攻撃しなくなるため、艦爆のみを積んで露払いに徹するか、艦攻を積んで陸上型も狙いに行くか…しかし陸上型にまともなダメージが出せるのかは疑問です。

航巡枠は重巡でもルート的には問題ありませんが、WG42（ロケットランチャー）を積める航巡が良いでしょう。駆逐艦は特攻装備として有力視されている大発動艇を搭載できる霞改二、ヴェールヌイ、皐月改二がおすすめです。

編成例（あきつ丸あり編成）

おすすめ：調査中

この編成では三式弾を積めるのが戦艦のみ、WG42（ロケットランチャー）を搭載できる軽巡、駆逐艦ではそもそもの火力が低く、しかもWG42自体が2015年冬イベント、2015年春イベントの報酬およびU-511の初期装備となっており、たくさん所持している提督は多くはないでしょう。

加えて駆逐艦は道中の潜水艦や対空カット要因など担当させたい仕事が多くあるため、WG42の数が足りていたとしても積むかどうか悩ましいところです。

つまるところ火力がかなり不足してしまうため、何らかのルート固定方法などで艦隊全体の火力を高めた編成を見つける必要がありそうです。

ドロップ

これまで入手方法が限られていた時津風と秋津洲、速吸が通常海域で初めてドロップ枠に入りました。秋津洲は水雷戦隊ルート最短3戦目となるCマス、機動部隊ルート最短4戦目となるLマスで、時津風と速吸はボスマスでのドロップが確認されています。

とはいえ掘りに向いたマップではないため、この海域で掘るよりはイベントを待ったほうが良さそうです。

他には弥生、谷風、浦風、夕雲、朝雲、山雲のドロップが確認されていますが、いずれも他の通常海域でドロップ入手可能なため、そちらで掘った方が良いでしょう。