第二期実装とともに追加されるや否や旧5-4に代わる戦果稼ぎの場として、加えて旧4-3に代わる軽巡や駆逐艦、海防艦のレベリングの場として注目を浴びた7-1。この記事ではレベリングに焦点を当てて、その7-1周回をより効率的に周回する方法を考察、解説します。
目次
羅針盤
6隻編成だとスタート地点からBマスへ逸れてしまうため、5隻または4隻での編成となります。
海防艦を含む場合DマスからCマスへ逸れてしまうため、海防艦のレベリングがしたい場合は4隻編成となります。
現状軽巡1駆逐4が最も有力ですが、詳細な分岐条件が判明していないため他の編成も可能かもしれません。
編成例(全体レベリング)
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おすすめ:軽巡1駆逐4
目安レベル:以上
艦隊全体をレベリングしたい場合は攻略時同様、対潜装備中心の艦隊で出撃し周回するだけで十分な経験値が得られます。
旗艦は経験値が1.5倍になるため、まんべんなく育てたいならある程度の周期でローテーションさせると良いでしょう。
編成例(旗艦特化レベリング)
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おすすめ
軽巡1駆逐4 or 駆逐5
目安レベル:以上
特定の艦娘を特化して育成したい場合は旗艦に据えるだけでなく、MVPを取らせることによって獲得経験値量をさらに増やすことを狙います。そのために意識すべきはダメージ量と行動順です。
ダメージ量
潜水艦へのダメージ計算は通常のダメージ計算と異なり、火力ステータスではなく対潜ステータスを参照します。また、艦娘の素の対潜値よりも装備の対潜値が圧倒的に大きく反映(10倍程度)するよう計算されるため、育成艦に優秀な対潜装備を集めることが重要です。
加えて対潜装備にはソナー、爆雷投射機、爆雷の3種類があり、ソナーと爆雷を同時に装備することでシナジー効果が、3種類とも装備することでさらなるシナジー効果が発生し、ダメージ量が大きく上昇します。
- ソナー:九三式水中聴音機、三式水中探信儀、四式水中聴音機など
- 爆雷投射機:九四式爆雷投射機、三式爆雷投射機など
- 爆雷:九五式爆雷、二式爆雷
この性質を利用し、育成艦には3点セットシナジーを、それ以外の艦娘は2点シナジーやシナジーなし装備(全てソナーを乗せるなど)にするなどしてダメージを抑えることで、旗艦がMVPをとれる確率を高めます。
ただし艦隊全体の戦力を落としすぎると周回が安定しなくなるため適度な調整が必要です。
行動順
艦これは敵艦隊を全て撃沈した時点で戦闘が終了するため、1戦闘における総ダメージ量を上げるためには行動順が早い方が有利です。特に砲撃戦開始前に対潜攻撃を行う先制対潜爆雷攻撃は行動順が最も早く、攻撃回数自体1回増えるためダメージを稼ぎやすくなります。
そのため育成艦の射程が短なのに随伴艦に射程中の艦娘を採用したり、育成艦が先制できないのに随伴艦に先制対潜できる艦娘を入れてしまうと、育成艦がMVPを取りづらくなり獲得経験値を集中させづらくなります。
育てたい艦娘が軽巡かつ先制対潜可能な艦娘であれば調整は楽ですが、射程短の駆逐艦だったり、まだ先制対潜できるレベルまで育っていない艦娘の場合は随伴艦も射程短の駆逐艦にして先制対潜させないなどの工夫が必要です。
こちらも艦隊全体の戦力を落としすぎると周回が安定しなくなるため注意が必要です。
現実的にはこの海域を先制対潜なしで安定させるのは難しいため、先制対潜できない艦に経験値を集中させるのは難しいかもしれません。