航空支援のおすすめ装備と編成例

航空支援のおすすめ装備と編成例

支援艦隊の一つ、航空支援の編成とおすすめ装備を紹介します。個々の攻撃力は弱めなものの手数が多く、交戦形態や陣形に影響されないこと、条件付きではありますが支援射撃の半分の弾薬消費量という低燃費が大きなメリットです。

航空支援のダメージ計算は通常の航空戦と同様、各スロットごとに行われます。つまり1発1発の威力は低めなものの最大で16発の攻撃を叩き込むことができるため、軽巡、駆逐などの装甲の薄い艦の掃討や、HP・装甲の高い大型艦を割合ダメージで削るのに適しています。

この記事では「航空支援」用の編成、装備をご紹介します。支援艦隊そのものについて知りたい方は下記の記事をご参照下さい。

支援艦隊の概要と各支援タイプの編成・装備例

※2017/11/17アップデートによる編成条件などの変更に対応しました。

編成例

編成条件

 ●「戦艦・高速戦艦・重巡洋艦」を含まない場合:「正規空母・装甲空母・軽空母」が1隻以上、または「水上機母艦・揚陸艦」が2隻以上、または「航空戦艦・航空巡洋艦・補給艦」が2隻以上で航空支援確定。
 ●「戦艦・高速戦艦・重巡洋艦」を含む場合:「正規空母・装甲空母・軽空母・水上機母艦・揚陸艦」の合計が2隻以上で航空支援確定。
 ●敵水上艦へ攻撃可能な航空機(艦上攻撃機、艦上爆撃機、水上爆撃機、噴式戦闘爆撃機のいずれか)が少なくとも1つ、かつ「正規空母・装甲空母・軽空母・水上機母艦・揚陸艦・航空戦艦・航空巡洋艦・補給艦」のいずれかに装備されていないと航空支援は発生しない。
 ●なお航空支援と砲撃支援の艦隊編成条件を同時に満たした場合、支援タイプの判定は航空支援が優先され、砲撃支援とはならない。
※艦載機熟練度は無効。通常の航空戦同様、陣形および交戦形態による火力・命中補正はありません。

おすすめ:駆逐2、正規空母3~4、装甲空母0~1

支援艦隊の性質上駆逐艦2隻は外せません。他は燃費を良くしたいなら軽空母を多めに、火力を高めたいなら正規空母を多めに入れましょう。4隻とも軽空母、または正規空母にしてもOKです。

弾薬消費は正規空母・軽空母・水上機母艦・揚陸艦の合計が3隻以上の場合は40%ですが、条件を満たさない場合は80%へと跳ね上がるため注意が必要です。

おすすめ装備

空母は攻撃機は艦爆ではなく艦攻を優先して搭載しましょう。航空戦ではダメージ計算で最終的に艦爆が100%、艦攻が80%or150%の倍率補正がかかるため艦攻の方が大きなダメージを出しやすくなっています。

さらに艦爆は一部の特殊装備を除いてホロ装備の彗星十二甲(爆装+10)が最高ですが、艦攻はSホロの流星改(雷装+13)が最高なため、流星改で80%が選択されても彗星十二甲の100%とあまり変わりません。(むしろ流星改の方がやや強力)

また、通常の航空戦同様、敵の艦戦により迎撃されるためマップに応じて程度に艦戦や爆戦を搭載するとボーキサイトの消費を抑えることができます。

駆逐艦

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航空支援では航空戦に参加出来ない艦娘は戦力になりません。つまり駆逐艦は支援艦隊の性質上仕方なく入っているだけで戦力にはならないため装備は何でもかまいません。

支援艦隊の仕組みが完全にはわかっていない以上、艦隊全体の索敵値や命中補正装備が影響しないとも限らないため、気になる場合は一応電探ガン積みなどにしておくと良いかもしれません。

軽空母

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搭載数が多く各スロットが万遍なく振り分けられた飛鷹改、隼鷹改、千歳航改二、千代田航改二などがオススメです。

また、支援艦隊では命中率が通常より低くなることから流星(六〇一空)や天山(六〇一空)、九七式艦攻(熟練)などの命中補正のついた攻撃機があれば優先して使っていきましょう。

正規空母

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こちらも極端なスロットのない五航戦が向いているでしょう。飛龍改二や蒼龍改二など搭載数の偏ったスロットを持つ艦娘を使う場合は最小スロットに二式艦上偵察機や電探などを装備して命中率を上昇させると良いでしょう。

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