カレクル（カレークルージング）のやり方

キスクルと並ぶメジャーな鋼材稼ぎ方法・カレクル（カレークルージング）とそのやり方について解説します。鋼材が不足しやすいイベント期間中などにおすすめの方法です。

※この記事は艦これ第一期の4-2を前提とした方法でした。第二期実装に伴う海域リニューアルによって現在この周回方法は過去のものとなりました。

目次

• キスクルとの比較
• 羅針盤
• 編成例
• ブラック周回法

キスクルとの比較

マップが違うため当然ながらそれぞれにメリット・デメリットが存在します。

• 最後まで進撃する場合キスクルより1戦多い。ただし資源を拾えるのはどちらも2マス目
• 鋼材獲得数がEマスで40～120、Gマスで20～60と、キスクルの50～150と比べて各数字の確率が均等だとすれば期待獲得量が少ない
• ボス到達率が高く、任務「敵東方艦隊を撃滅せよ！」の消化が可能
• ハズレルートのIマスでは輸送船が出現するためデイリー、ウィークリーの輸送船狩り任務も兼ねれる

これらの特徴を考慮すると単純に鋼材のみを稼ぎたい場合はキスクル。デイリー、ウィークリーなどの任務と並行して行いたい場合はカレクルを行うのが良さそうです。

羅針盤

ほぼランダムですがAマスからの分岐のみ駆逐艦2隻以上を編成に加えることでA → Eへの固定が可能です。駆逐艦を入れない場合はAマスからの分岐もランダムとなります。

Eマス、Gマスの鋼材獲得、Dマスのボス艦隊、Iマスの補給船が主なターゲットとなります。

編成例

おすすめ：潜水艦5～6
目安レベル：30以上

分岐条件で駆逐2と書いておいてなんですが、カレクルは基本的に潜水艦のみで行います。駆逐艦を入れると消費資源が増加してしまうこととボスマスでの被弾で勝利が難しくなってしまうことが理由です。

ただしこの編成だとCマスとFマスで出現する敵潜水艦のみの編成と当たった場合、お互いに一切攻撃できず確定で敗北となってしまうので勝率を気にする方はご注意下さい。

装備

1スロットの場合はなるべく雷装値の高い装備、2スロットの場合は魚雷2で夜戦カットインを狙うのがオススメです。

改造すると潜水空母になる艦は消費資材・入渠時間は増加してしまうものの回避が上昇するため、安定しない場合は改造するのも良いでしょう。

陣形

全て雷撃の活かせる単縦陣とするのがオススメです。

ブラック周回法

上記の方法できになるうずしお被害ですが、かなりブラックな方法で回避することが可能です。

編成例

おすすめ：潜水艦4、捨て駆逐艦2
目安レベル：30以上

潜水艦を4隻とし、残り2隻を捨て艦（駆逐艦に限る）で艦隊を編成します。

駆逐艦2隻を入れることによりA → Eへルートを固定できるためうずしおを踏む心配はなくなりますが、駆逐艦2隻は空母・重巡・戦艦などの集中砲火を浴びて高確率で大破・轟沈します。ただしボスマスで轟沈艦が出た場合勝利判定に大きく響くためA勝利、S勝利を取りこぼす原因になってしまう場合もあります。

しかし、さらにブラックな方法として駆逐艦2隻を予め中破状態で編成に加えることで1戦目Fマスで大破→2戦目Hマスで轟沈させ、ボスマスは潜水艦4隻で挑むことでボスA勝利、S勝利を狙うという方法もあります。

始めから轟沈を狙いに行くという、私が知る中でも非情にブラックな部類の手法ですので使用するかどうかは各提督自身の良心とご相談下さい。