誰もが着任後最初に出撃することになる艦これ最初の通常海域、1-1 鎮守府正面海域 近海警備を攻略していきます。最初の海域だけあってチュートリアル的な意味合いが強く攻略は簡単ですが、上級提督でもキラ付けでお世話になることが多い海域です。
※この記事は艦これ第一期海域の攻略記事です。第二期の攻略情報は下記の記事をご参照下さい。
【艦これ第二期】1-1 鎮守府正面海域 近海警備 攻略/周回
目次
羅針盤
海域を攻略していくと悩まされるのが羅針盤によるルート分岐法則ですが、1-1は最初の海域だけあってルート分岐は完全にランダムとなっています。気にせず艦隊を編成して海域攻略の流れを把握しましょう。
基本的に海域はそのエリアのボス(このマップではC)に勝利するとクリアとなり、次の海域が開放されます。つまりこのマップではBルートへ進んでしまった場合は勝利してもクリアとならず、海域攻略のためには再びこのマップに出撃し直す必要があります。
編成例
おすすめ:自由4隻以上
攻略目安レベル:1以上
攻略
戦力的にも最初の海域だけに苦戦する要素はありません。
ただし最初に選んだ1隻のみでボスまで突撃するのはさすがに無謀です。最初は出撃 → 1マス目で撤退を何度か繰り返してドロップを狙いましょう。ついでにささやかながら艦娘のレベリング(レベル上げ)も兼ねることができます。
特に入渠ドック(艦娘の修理場)への課金を行っていない提督は数少ないドックを出来る限り埋めないことが寛容です。
この段階での入渠時間はたかが知れていますが、この先なるべく余裕を持って攻略していくためには「圧倒できる海域でレベリング → 小傷で海域攻略」くらいの感覚でやっていくと良いでしょう。
陣形
4隻以上の編成から陣形が選択できるようになりますが、ここでは深く考えずに全て単縦陣でOKです。今後も特に変わった海域以外は基本的に単縦陣を選択して問題ありません。
ドロップ
ドロップするのは道中・ボスエリアともに駆逐艦・軽巡洋艦のみで全て資源最低値での建造が可能となっています。とはいえ着任したての提督としては何がドロップしても美味しいところ。艦娘を育成しながら好みの艦娘を探してみるのもいいでしょう。
ただし川内・那珂・神通は第三艦隊開放の任務に必要となる重要な艦娘です。この3隻が揃わず苦悩する提督も珍しくないため、もしドロップした場合は好みでなかったとしても解体せずに任務達成までは保持しておきましょう。
特にこの海域ではボスのみドロップの川内は第三艦隊開放最後の関門となることもあります。
1-1-1 レベリング
攻略の項でも触れましたが最初は1-1の1マス目だけ戦って撤退することによって艦娘のレベリングを行いながらドロップを狙っていくことをおすすめします。また、駆逐艦や軽巡洋艦などのレベリングが難しい艦娘は1-5が開放されるまではここでレベリングするのが安全で効率的です。
編成例
育成艦1、レベル1駆逐艦2
育成艦は旗艦にすることで通常の1.5倍の経験値を得ることができます。また、戦闘で最大合計ダメージを出した艦はMVPとなり通常の2倍の経験値を得ることができます。
旗艦にしてMVPを取るとなんと経験値は通常の3倍!1-1-1の1戦だけで108expを稼ぐことができます。
育成艦のレベルが低いうちはレベル1駆逐艦を1隻増やして4隻編成にし、陣形で複縦陣を選ぶことによって旗艦を庇う確率を高めるのも有効です。
キラ付け
上記の方法をそのまま使って駆逐艦をキラキラ(戦意高揚状態)にすることができます。キラ付けする場合は1戦目で撤退せずにマップを完走します。(1戦目で撤退すると疲労度が差し引きマイナスになりキラキラがつきません)
編成艦娘を全てキラキラ状態にして遠征に行かせると「大成功」となることがあり、獲得資材が通常時の1.5倍になります。さらにキラキラ6隻で行かせるとほぼ確実に大成功となります。短期間で資材を稼ぎたい時や長時間遠征の際はできるだけキラキラ状態で遠征に行かせましょう。
なお、ドラム缶を必要とする一部の遠征はキラキラ艦の数のほかにドラム缶の数も大成功確率に影響します。
このキラ付けの方法って3人まとめてキラ付けはできないんですか?
剣提督様
コンディション値は1戦闘ごとに旗艦が+3、MVP艦が+10のため3隻まとめてのキラ付けはできません。