ビッグ7の一角、長門を強化改造した姿。自慢の耐久、装甲、対空がさらに上昇し、低速戦艦として純粋なパワーアップを遂げています。金剛型に改二が実装されたことで素の火力は同程度となりましたが、低速戦艦特有の堅さから抜群の安定性を誇ります。
ステータス
ステータス(初期値/最大値) | |||
---|---|---|---|
耐久 | 90 | 火力 | — / 99 |
装甲 | — / 98 | 雷装 | 0 |
回避 | 24 / 69 | 対空 | — / 99 |
搭載 | 12 | 対潜 | 0 |
速力 | 低速 | 索敵 | 15 / 49 |
射程 | 長 | 運 | 32 / 99 |
最大消費量 | |||
燃料 | 100 | 弾薬 | 160 |
搭載 | 装備 | ||
3 | 41cm連装砲 | ||
3 | 41cm連装砲 | ||
3 | 零式水上偵察機 | ||
3 | 未装備 | ||
改造レベル | |||
長門 → 長門改(Lv30) | |||
図鑑説明 | |||
八八艦隊計画の第一号艦として生まれた、長門型戦艦のネームシップ、長門だ。 大和型が就役するまで、連合艦隊旗艦も務めていたさ。 世界のビッグ7と云われてもいたな。 |
|||
絵師 | しずまよしのり | CV | 佐倉綾音 |
艦これにおいて
改造前と比べて耐久、装甲、対空、回避、索敵と全般的に能力が上昇した反面、弾薬の最大消費量が 130 から 160 へと大幅に増加しています。改造レベルは 30 ですが長門型は元々の能力が十分に高いため、難関海域に差し掛かるまでは改造せずに運用するのも一考です。
最大火力は99と霧島改二に劣っていますが、金剛型は改二でもフィット砲が35.6cm連装砲のため、フィット砲で運用する場合は長門型改の方が火力は上になります。
同型艦の陸奥と大きく異る部分は運の初期値、最大値が高く、初期値でも夜戦カットインが視野に入るほどの値であることです。ただし初期値では十分とは言い難く、そもそも戦艦の夜戦カットインの有用性には疑問符が付くところです。
火力、装甲などの能力的にはほぼ大和型の下位互換ですが、大和型戦艦の運用コストは長門型改の2倍以上と尋常ではないため、最難関クラスの海域でも大和型ではなく長門型を使う理由は十分にあります。