【艦これ第一期保存用】4-5 カレー洋リランカ島沖 攻略

4-5 カレー洋リランカ島沖 深海東洋艦隊漸減作戦の攻略情報です。西方海域のEOということでかなり敵戦力が強力なマップとなっていますが、ルート制御に関しては新システムの能動分岐導入もあってシンプルでわかりやすくなっています。

※この記事は艦これ第一期海域の攻略記事です。第二期の攻略情報は下記の記事をご参照下さい。
【艦これ第二期】4-5 カレー洋リランカ島沖 深海東洋艦隊漸減作戦 攻略

目次

• この海域について
• 羅針盤
• 中ルート
• 下ルート
• ドロップ

この海域について

クリア条件

ボスマス旗艦「港湾棲姫」の破壊（撃沈）でゲージ20%減少。
ボス最終形態の旗艦破壊（撃沈）でゲージ破壊、クリア。（旗艦計5回撃沈でクリア）

海域突破報酬

勲章x1、戦果ボーナス+180

羅針盤

ルートは主に A → D → G → I → J → M を通る上ルート、B → C → F → J → M を通る中ルート、B → E → H → M を通る下ルートの3パターンです。いずれのルートもボス到達には一定以上の索敵値が必要です。

ただしこのうち上ルートは戦艦・航戦・雷巡・正規空母・工作艦の合計が2隻以下かつ軽巡1・駆逐2を入れた艦隊編成にする必要があるため、道中の不安定さはもとよりボスの港湾棲姫を破壊するには心許ありません。

そのためここではその上ルートを除いた中ルート、下ルートの2つについて考察します。

中ルート

戦艦・航戦・空母の合計が3隻以下で進行可能。

ボス含め4戦となるものの、それなりの重編成が可能なため比較的安定して周回しやすいルートです。2戦目のFマスでは敵潜水艦隊が出現するので注意しましょう。

編成例

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おすすめ：航戦1、航巡（重巡）3、空母2
攻略目安レベル：80以上

戦艦と空母の合計はルート制限いっぱいの3隻まで詰め込みましょう。

艦載機熟練度が実装された現在は練度MAXの烈風3スロット+航空戦艦の瑞雲で全マス航空優勢が可能です。先制攻撃を優先するなら戦艦1・空母2、砲撃戦火力を優先するなら戦艦2・空母1がおすすめです。

残りの枠は戦力が大きく、索敵能力も高い航巡や重巡がおすすめです。2戦目の潜水艦マスを考えると瑞雲による対潜攻撃が可能な航巡の方が望ましいでしょう。

同様の理由で戦艦も航空戦艦がおすすめです。

装備

対空カットイン要員（というか摩耶）

強力な対空性能を持ちながら他の重巡に引けをとらない火力・装甲を持つ摩耶はおすすめです。

弾着観測射撃はできなくなりますが、12.7cm高角砲＋高射装置or90mm単装高角砲と対空電探で対空カットインが発動できるため、残りは夜戦連撃となるよう主砲、そしてボスの港湾棲姫への特攻効果のある三式弾がおすすめです。

航戦・戦艦

主砲・主砲・三式弾・瑞雲がオススメです。弾着観測射撃、ボスへの特攻、潜水艦対策全てを行えます。

航巡・重巡

戦艦と同様、主砲・主砲・瑞雲・三式弾がオススメです。

空母

ボスマスの制空値が高めなものの艦載機の練度をしっかりあげておけば航空優勢は難しくありません。艦隊に瑞雲を装備した艦がいれば烈風3スロットでも十分です。

残りの枠には艦攻や艦爆などの攻撃機を積むことになりますが、艦爆を搭載した空母は陸上型深海棲艦である港湾棲姫を攻撃しなくなります。

こちらも練度が高ければそれなりのダメージを期待できるようになったため、艦爆を積んで敵の随伴艦を狙うか艦攻のみにして先制攻撃に期待できる火力を高めるかを選択しましょう。

攻略

初期形態時はボスマスの制空値が非常に高いため空母2隻で制空するのがオススメですが、最終形態となると制空値はかなり下がるため空母1隻でも航空優勢とすることが可能となります。

空母2隻編成のまま行くか、手数は少なくなるものの空母1隻に烈風ガン積みして戦艦を1隻増やすかは提督の判断次第です。

大和型が鎮守府でホテルや旅館と化してしまってプリプリしている場合は憂さ晴らしに出撃させてあげるのも良いでしょう。

陣形

2戦目のFマスのみ敵潜水艦に備えて単横陣、その他は単縦陣がオススメです。

下ルート

下ルートは艦隊編成の制限がないため索敵値さえ満たしていればどのような艦隊でもボスに到達することができます。さらに戦闘回数がボスを含めて3戦のみなのも嬉しいところです。

ただし1戦目は夜戦、2戦目は最悪の場合、空母ヲ級flagship2隻が新型艦載機を飛ばしてくるという敵戦力が非常に強力なルートとなっています。

2戦目のHマスの制空値がボスマス以上に高いものの、艦載機熟練度実装以降は空母1隻と航空戦艦でも制空状態を優勢にできるようになりました。

編成例

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おすすめ：戦艦3、航戦2、空母1
攻略目安レベル：80以上

艦載機熟練度がMAXになっていれば空母1隻と航空戦艦（伊勢改型でも可、扶桑型改は不可）2隻でギリギリHマス航空優勢が可能です。（詳細は下記、空母の装備の項をご参照下さい）

ちなみに制空値はボスマスの方が制空値が低いためHマスで無理に航空優勢を狙いに行く必要はありませんが、この編成で優勢を狙えるのならば優勢を取りに行ったほうが良いでしょう。

他は火力・装甲ともに高く、三式弾を積むことでボス旗艦の港湾棲姫に対して絶大なダメージが期待できる戦艦がおすすめです。

装備

戦艦

主砲・主砲・偵察機（観測機）・三式弾がオススメです。弾着観測射撃で三式弾特攻を叩き込みましょう。

1戦目が夜戦マスとなるため探照灯や照明弾などの夜戦装備を積むのも有効ですが、その場合三式弾を外すことになるためボス旗艦への火力が落ちすぎないよう注意が必要です。

航戦

主砲・主砲・三式弾・瑞雲がオススメです。4スロット目の搭載数が多い扶桑型改二がベストですが、伊勢型改でも同様の編成で航空優勢とすることはできます。

空母

艦載機の練度がMAXであれば、航空戦艦の瑞雲込みで烈風3スロットで航空優勢とすることができます。

ただし烈風（六〇一空）などの上位艦戦または瑞雲12型のいずれかがないと、つまりノーマル烈風とノーマル瑞雲ではこの編成では数字が足りません。（加賀の46機スロなどに艦戦を積めば可能ですが）

どちらも上位装備がない場合や、育っている空母の搭載数が少ない場合などは空母を2隻に増やして烈風を4つ積んでおくと確実です。

航戦が育っていない場合は空母を2隻にして烈風をもう1スロット増やすか、Hマスでの優勢を諦めましょう。

攻略

1マス目の夜戦でヒヤヒヤするうえHマスの新型艦載機にボーキをけっこう持っていかれますが、ボス戦ではかなり安定した火力を発揮できます。

余談ですがこの状況で瑞鶴だけ全く被弾していないのには笑いました。さすがはマリアナ沖海戦まで一切被弾しなかった幸運艦です。

陣形

全マス単縦陣がオススメです。

ドロップ

上ルート2戦目のIマスにてZ1（レーベルヒト・マース）のドロップが確認されています。

これまでは一度失ってしまった場合、姉妹艦のZ3（マックス・シュルツ）がいなければ再入手不可なうえ、ビスマルクの建造も不可能となってしまっていたため、誤って失ってしまった提督には嬉しい知らせです。

ボスマスではレア艦の早霜・清霜・舞風・三隈に加え、これまでイベント海域でのみ入手可能だった朝霜・野分のドロップが確認されています。

難易度の高い海域だけにドロップ狙いの難易度はかなりのものですが、まだ持っていない提督はぜひ資材やリアルの生活に無理のない範囲で狙ってみましょう。